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やばいです。結界師、むしろ火黒さんにハマリマくりました。 キュンキュンしちゃいますよね! ここはそんなブログです☆(どんな
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小説を書いてみようかな。とふと思った今日この頃です。
で、描いてるとなんか楽しくなって来た 笑
でも、読み返すと意味不明な所がいくつもあっt 爆
まぁ、読んで下さい(ぇえー  



最初に言っときますけど訳分かんない部分は飛ばして下さい

↑主人公☆イモータル!うふふ

プロローグ 【希望と絶望】




———ここはどこだろう。
真っ白い壁、真っ白いカーテン、真っ白いベット。
ボクはどこにいるんだーーー



「おや。目が覚めたかい?どうだい、今の調子は?」
少年が目を覚ますといきなり白衣をまとった人物が話かけてきた。

コイツは誰だ・・・・?ここはどこなんだ・・・・?

「ここは・・・どこ・・ですか・・・貴方は・・誰?」
すると、白い白衣をまとった人物は、
「オレはジャヌック・ブラン。君の主治医さ。
 ここは病院。君は世界で始めての実験に成功したんだ!」
「実験・・・?一体・・なんの実験ですか?」
「君は世界初の不死の身体を手に入れたんだ!」
「不死・・・?変な事を・・・言わないで下さい・・
 ボクは・・・そんな実験を・・うけた覚えすら・・ない」
すると、ジャヌックは表情を豹変させ、目をギラつかせ、血走った目で答えた。
「いいや。君は不死の身体を手に入れたんだ。
 多分、あまりのショックに一時的に記憶を失ってしまっただけだろう」
「それなら・・・ボクが・・不死だと言う事を・・・証明・・・して下さい」
麻酔がまだ切れていないのか、声は途切れ途切れにしか出せなかった。
「いいだろう。それではまず、ベッドからおりたまえ。」
白いベッドからおり、少年は主治医の前に立った。
「まず、君の名前を教えてくれるかい?」
少年は自分の名前を教えようとした。
しかし、どうやっても思い出す事が出来ない。
「分か・・・り・・ません・・」
「フム。自分の名前も分らなくなるくらいショックだったらしいな。」
ジャヌックは冷静に答えた。
「それなら・・・ボクの事は・・好きな様に・・呼んで下さい・・」
「そうか・・。では、イモータルとでも呼ばせてもらうよ。」
ジャヌックは薄笑いを浮かべた。
「・・・?イモータル?それが、ボクの・・名前?」
「そうだ。イモータルは、「不死」と言う意味だ。
まさに君にピッタリな名前じゃないか」
「ピッタリか・・どうかは・・まだ分りませんよ・・・。
さぁ、試して・・・見て下さい・・ボクを殺して・・・見て下さい・・・」
「随分と威勢がいいねぇ。もしかしたら本当に死ぬかもしれないんだよ?
それでもいいのかい?」
「貴方が・・・言ってる事が・・本当なら・・・死にませんから・・大丈夫・・・でしょ?」
イモータルはにこやかに答えた。
「そうかい。それでは、始めるとしよう。」
すると、ジャヌックはまるで、こうなることを予想していたかのように、横に置いてあるメスを手に取った。
「それでは・・・いくよ・・・?」
「・・・ハイ・・・」

グチャ・・・


メスを心臓に突き刺した生々しい音と共に、イモータルの悲鳴が病院中に響き渡った。
イモータルはその場に倒れ込んだ。
しかし、イモータルの首にある、痛々しい刻印が光り、イモータルの心臓の傷が瞬く間に治って行っている。

傷口が完全に塞がると、イモータルは目を丸くした。
まるで今までの事が、すべて夢のようだ。

「ほらね、言っただろ?君は不死なんだ。」
「信じれない・・・まさか・・・本当に・・・?」
「おや?今までの余裕はどうしたんだい?「ボクを信じれば死なない」と言ったのは君だろ?うん?」
「まさか、本当に死なないとは思っても見なかったよ!」
いつの間にか麻酔は切れ、イモータルは少々興奮気味で答えた。
「そうか。それはよかったねぇ。」
イモータルは永遠の命を手に入れる事に喜びと不安両方を感じた。
しかし、ジャヌックの一言ですべてが不安になり、絶望までを感じる事になってしまう事になってしまった。
「しかし、俺も研究に参加していたとは言え、君は不死で本当に幸せになれると思うかい?何時か、きっと苦しむ日がくると思うよ。
「死にたい」ってね」
この一言でイモータルは絶望と恐怖の中で生きて行く事になってしまった。

ーーーそんな・・・苦しむなんて・・・絶対に嫌だ・・ーーー

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きょう干しイモは
きょう干しイモは、ここまでさなが訳が意味した?
さなの、訳を絶望された!
きょうは、さなと意味するはずだったみたい。
BlogPetの干しイモ URL 2007/03/08(Thu)14:39:23 編集
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